NEWS 事務局からのお知らせ

企画実施WS「コロナ病棟の患者さん&スタッフの皆さんにアートを届けよう!」について

なごやヘルスケア・アートマネジメント推進事業では、東部医療センターのコロナ病棟(高次ウイルス感染症センター)の患者さん・スタッフの皆さんのためのヘルスケアアートの企画実施ワークショップを開催してきました。このページではその概要をまとめています。


コロナ病棟の患者・スタッフのためのヘルスケアアートの企画実施ワークショップ/ヘルスケア分野のアートマネジメント人材育成の取り組み


名古屋市立大学芸術工学部には、20年以上に渡るヘルスケアアートの実績があり、2018年度からは文化庁からの支援をいただき、ヘルスケアアートのマネジメントのできる人材育成を目指し、講座やワークショップを開催してまいりました。2021年度は、7月下旬からオンラインでワークショップを実施し、全国からの参加者とともに地元の文化施設・企業の協力も受け、コロナ病棟の患者・医療スタッフのためのヘルスケアアートを企画・制作しました。


ヘルスケアアートとは


医療福祉施設などケアの場にアートやデザインを取り入れて、患者さんやご家族、スタッフの方々に向けて、より快適な環境やコミュニケーション、体験などを提供する取り組みです。
ホスピタルアート、Arts for Healthなどと呼ばれることもあります。


名古屋市立大学病院の小児病棟にあるヘルスケアアート




 
 
コロナ病棟の患者・スタッフのためのヘルスケアアートの企画実施ワークショップについて

目的:コロナ禍でいっそう多忙や緊張を強いられる医療施設において、ヘルスケアアートで患者の不安軽減や職員のストレス解消等を目指すとともに、この分野に関心を持つ一般参加者にヘルスケアアートの企画から導入まで一連の過程を体験する機会を提供し、アートマネジメント人材の育成を行う。
対象施設名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 高次ウィルス感染症センター(コロナの軽症・中等症患者病棟)
実施方法:オンライン(ZoomやSlack,Google等のサービスを利用)

講師:
鈴木 賢一(名古屋市立大学 教授、本事業実行委員長)
篠原 佳則(安井建築設計事務所 名古屋事務所 副所長)
ファシリテーター:
吉岡 純希(株式会社NODE MEDICAL 代表 看護師/デザインエンジニア)
高野 真悟(彫刻家/ 東部医療センター新病棟 ヘルスケアアーティスト)
アドバイザー:
村井 俊介(医師/ 東部医療センター 高次ウイルス感染症センター副センター長)
協力:
東山動植物園、株式会社サンゲツ

大学が地域の文化施設・企業に協力いただき、医療施設にアートを提供


参加者
ヘルスケアアートとそのマネジメントに興味のある医療福祉施設スタッフ・デザイナー・建築設計関係者・学生等、愛知や関東など全国から、10代~60代の幅広い層の方30名に参加いただきました。
年代:10代1人  20代6名  30代11名  40代3名  50代8名  60代1名
職業:医療福祉施設勤務5名、建築設計・施工・インテリア関連2名、デザイナー3名、セラピスト・カウンセラー2名、会社員4名、公務員2名、大学・各種学校・教育機関勤務2名、学生4名(医学生・看護学生・薬学生・高校生)、その他4名(研究員、経営コンサルなど)
所在地:愛知13名、東京6名、他11名(神奈川・千葉・埼玉・茨城・静岡・長野・大阪・広島・島根・大分・沖縄)
ヘルスケアアートの経験※複数選択:なし18名、ボランティア・アルバイトとしてある6名、仕事としてある4名、依頼側としてある1名

全国から多様な年代・職種の人たちが参加
施設のさまざまな利用者・状況を多角的な視点で検討


開催したワークショップの詳細は下記の記事からご確認いただけます。
コロナ病棟のアート企画実施WS 第1回 ガイダンス、医療者・建築家からの説明 (7/26)
コロナ病棟のアート企画実施WS 第2回 アート事例の紹介とアイデア出し(8/9)
コロナ病棟のアート企画実施WS 第3回 グループでアートの企画検討(8/23)
コロナ病棟のアート企画実施WS 第4回 グループでアートの企画検討(9/6)
コロナ病棟のアート企画実施WS 第5回 病院へのアンケート結果の共有と実施アートの発表(9/27)
コロナ病棟のアート企画実施WS 第6回 コロナ病棟 現場見学の報告とアートの詳細検討(10/11)







〈問合せ先〉

なごやヘルスケア・アートマネジメント推進プロジェクト事務局  
E-mail:healthcare_art@sda.nagoya-cu.ac.jp


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