【告知】10月ヘルスケア・アートマネジメント国際シンポジウム
療養環境をより快適にするアートの力が世界中で注目されています。日本と同じように高齢化が進み、医療費の削減が大きな課題となっているイギリスでは、対策の一つとしてアートが活用されています。病院や福祉施設にアート作品や音楽、ダンスなどが積極的に導入され、効果を実証する調査・研究も進んでいます。その背景には国としてヘルスケア施設にアートを取り入れるしくみがあります。
このシンポジウムではイギリスからお二人の講師を招き、具体的な事例や国の施策などのお話をうかがい、日本におけるヘルスケアアートの輪を広げていきます。
英国の先進事例に学ぶ ヘルスケアアートとそのマネジメント
日時:2019年10月12日(土) 13:00~17:00(12:30開場)
場所:名古屋市立大学病院 中央診療棟 3階大ホール(名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1)
名古屋駅から名古屋市営地下鉄桜通線で約17分「桜山」駅3番出口の正面にあります
正面玄関から右手に位置する時間外出入口から建物に入り、エレベーターで3階にお越しください
※病院へのアクセス詳細 https://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/about/access/
※公共交通機関のご利用をお願いします
入場無料、要申込み、定員先着300名
◆登壇者と内容:
Trystan Hawkins トリスタン・ホーキンス(Arts Director/Director of Patient Environment. CW+)
Damian Hebron ダミアン・ヘブロン(Programme Manager in Nesta’s Health Lab.)
最先端のイギリスのヘルスケアアートや、それを支えるさまざまな組織や基盤となるシステム、エビデンスなどの実際を学びます。イギリスやフランスなどの病院を実際に訪れている阿部順子先生(椙山女学園大学生活科学部生活環境デザイン学科 准教授)が加わって質疑応答やディスカッションの時間を持ち、日本とイギリスの相違点や共通点、日本のヘルスケアアートの可能性などを考えます。
※英語には逐次通訳が入ります ※内容は変更される場合があります
◆申込み方法/問合せ先:
専用メールフォームにアクセスしてお申し込みください。
申込〆切 2019年10月10日(木)まで
※期限内であっても定員を超えた際は受付を終了する場合があります。
※メールフォームでは連続講座も同時にお申し込みいただくことができ、連続講座と国際シンポジウムは二度に分けてお申し込みいただくことも可能です。
〈問合せ先〉
なごやヘルスケア・アートマネジメント推進プロジェクト事務局
E-mail:healthcare_art@sda.nagoya-cu.ac.jp
FAX 052-721-3110(芸術工学部事務室)