【告知】ガイドブック企画制作ワークショップ 開催します
今年度事業の本格スタートに向けて、準備を進めております。
昨年も開催した一般向けの連続講座は、第1回を拡大版として6/29(土)午後に、第2回~第8回は7/4または7/11から毎週木曜夜間の開催と決定し、調整しております。
これに先行して、やや対象を絞った研究会のような取り組みを行うことにしました。ヘルスケアアートのこれからに興味のある方、専門家とともに学びたい方、多様な事例に触れるチャンスが欲しい方、ぜひご参加ください。
2019年度ガイドブック企画制作ワークショップ 参加者募集
ヘルスケア・アートマネジメントの分野で活躍できる人材の育成のため、活動に役立つ冊子を来年度中に発行したいと考えています。その企画や制作の一部について、一般から参加者を募って取り組みます。
冊子の項目として考えられる「ヘルスケアアートの概念説明」や「マネジメント視点の情報」については専門性が高いため、今回の春のワークショップでは「事例紹介」に絞って議論する予定です。
【開催日程】
第1回 5/29(水)18時半~20時半 JPタワー名古屋5F ミッドタウン名駅サテライト
第2回 6/5(水)18時半~20時半 JPタワー名古屋5F ミッドタウン名駅サテライト
名古屋駅から徒歩5分程度です。詳細なアクセスは開催前にご連絡します。
【募集人数】
5名程度
【講師】
鈴木賢一教授(名古屋市立大学大学院芸術工学研究科)
ファシリテーターとして、小野さや香さん(アーティスト)、高野真悟さん(アーティスト)
【活動の大まかな流れ】
事例紹介に絞って、内容検討を行う予定です。
1)冊子の前提情報と、これまでヘルスケアアート活動について整理された情報を提供します
2)冊子の目次案に対して意見交換し、追加修正を行います
3)参加者の目線で、興味のある事例、役に立つ事例等を今ある知識・情報の中で出し合います
4)出し合った事例の特徴を見える化し、分類を検討します
5)特徴と分類をもとに、ネットや資料から新たな事例を収集するなど、事例の追加修正を検討します
6)数や偏り、レベル感、ニーズ、掲載順などを吟味します
7)これ以降の参加者の関わりについて、話し合います
8)必要に応じて、事例とその分類案について専門家にヒアリング、近隣の事例の調査取材を検討します
・1は、開催前にメールで提供することも考えています
・事例収集といった課題に、開催前後に取り組んでいただく場合があります
・8のヒアリングや取材に取り組む場合は、別途日程を検討します
※活動の流れは、参加者との話し合いにより大幅に変更になる可能性があります
※この活動を受けて、2019年度のうちに事例紹介冊子を発行することも検討しています
【一般の方にご参加いただく目的】
より現場で求められているツール、これから育成していく人材に有用なツールの開発を目指すため。
受講生にとって日頃入手できない情報や意見を得る機会となるため。
【申込みについて】
5/12(日)までに、下記あて先まで、お名前・お住まい(愛知県の方は市)・年代・ご職業(所属等)・電話番号・メールアドレスをお知らせください。2日以内に折り返しメールでお返事致します。応募者多数の場合は先着順とします。
あて先 healthcare_art@sda.nagoya-cu.ac.jp
進め方について、今後検討していく部分もございます。質問などもありましたら、ぜひ問合せくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。