ヘルスケアアート・ウィーク2020と、ワークショップ参加者募集
ヘルスケアアート・ウィーク2020
この冬、ヘルスケアアート事例を集めて紹介するウェブサイト「ヘルスケアアート・オンラインギャラリー」を新規立ち上げすることにしました。合わせて展覧会イベント「ヘルスケアアート・ウィーク2020」を開催します。告知は11月上旬の予定で、本日は概要の紹介です。
ワークショップ参加者募集の告知も後述いたします。
■展覧会イベント「ヘルスケアアート・ウィーク2020」概要
時期 12月上旬(9日間ほど)
内容
(1)ヘルスケアアート・オンラインギャラリー
各地で導入されている多種多様なヘルスケアアートを写真と説明で知ることができるウェブサイト。展覧会イベント後も、常設となります。受講生と使い勝手を検討して制作します
⇒【ワークショップA】の募集へ
(2)ギャラリーツアー&トークなどのイベント開催
たとえば実際の病院をオンライン上で見学できるツアー、テーマに沿ったヘルスケアアートを案内するギャラリーツアー、事例の関係者から話を聞けるトークイベント、交流会といった役立つ企画を実施。受講生とのワークショップ形式で企画制作します
⇒【ワークショップB】の募集へ
(3)シンポジウム
日本のヘルスケアアート発展に向けたセッション&提言を行なうシンポジウムを開催します
これに先立ち、上記(1)(2)の企画制作に携わるワークショップ参加者を募集します。
それぞれの募集概要をお知らせしますので、ふるってご応募ください。
⇒【ワークショップA】ヘルスケアアート・オンラインギャラリーの立ち上げ
日時: 2020年10月21日(水)18時半~20時半
内容: 試作したオンラインギャラリーを見て、内容、使い勝手、掲載方法などについて意見交換します。掲載したい事例をお持ちの方は、後日、事例の掲載に関わります。
場所・人数: zoomにて、10名ほど
講師・ファシリテーター: 鈴木賢一(名古屋市立大学)、高野真悟(アーティスト) ※都合によって全員が参加できないことがあります
受講生が期待できる学び:
・ヘルスケアアートの幅広い事例に触れることができる
・受け手の立場に立った情報伝達方法を考えるなど、ヘルスケアアートの深い理解につながる
⇒【ワークショップB】展覧会イベント企画制作
日時: 第1回 2020年10月15日(木)18時半~20時半
第2回以降は受講生の都合によって日時を決定
内容: ヘルスケアアート・ウィーク期間中に実施する展覧会イベントを企画し、実現可能なものを選択して実施します。3~6回程度の話し合いをおこなう予定です。たとえば…
・病院見学オンラインツアー
・テーマに沿ったギャラリーツアー&トーク
・オープントーク、交流会 など ※実現の可否は今後要検討
場所・人数: zoomにて、10名ほど
講師・ファシリテーター: 鈴木賢一(名古屋市立大学)、小野さや香(アーティスト)、高野真悟(アーティスト) ※都合によって全員が参加できないことがあります
受講生が期待できる学び:
・ヘルスケアアートを普及促進する企画制作に携わることができる
・参加者や講師らと、ヘルスケアアートについての意見交換を活発におこなえる
・受講生同士の幅広い横のつながりを得ることができる
なお本事業の規定によって、受講生に謝礼や交通費のお支払いはできません
ワークショップAおよびBの募集要件、申し込み先
募集要件
- zoomを利用できる方
- 2018~2020年度の本事業の活動に申し込み・参加や受講したことがある方
- PCをお持ちで、WordやExcel等のソフトを扱える方。PCのメールアドレスをお持ちの方
- ヘルスケアアートに何らかの立場で関わったことがあるなど、経験をお持ちの方。患者、家族、アーティスト、施設スタッフ、制作補助など、立場や内容は問いません
- 上記に当てはまるか等、問合せはお気軽にください
申し込み方法
応募フォームから、必要事項をご記入、送信ください。
Aのみご応募くださる方…10/14(水)まで
Bにご応募くださる方…10/9(金)まで
※AとBの募集は別で、どちらかだけの申し込み、参加が可能です
※応募者が多数となった場合、参加条件を満たした方の中から選考させていただくことがあります。AとBに希望いただき、どちらかのみの参加となることもございます
ワークショップにご参加いただくことで、ヘルスケアアートを主体的に学び、効果や役割を社会に伝達するよりよい方法を皆さんと考えていけたらと思います。
オンラインの特性を利用し、全国の方からのご参加をお待ちしています!
お問合せがある際は、お気軽にHPの問合せフォームからご連絡ください。